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ラボ型開発に強い開発会社15選!低コスト・高品質な開発を実現

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契約形態

近年、請負開発(契約)の代わりに注目されている【ラボ型開発(ラボ契約)】。

ラボ型開発(ラボ契約)には、システム開発中に仕様変更や修正を柔軟にできるという大きなメリットがありますが、まだまだ開発実績がない会社が多いのが現実です。

本記事では、ラボ型開発をいち早く取り入れて実績を積み上げている会社を15社ピックアップして紹介します。

ラボ型開発は長期の取引になるから、相性のいい会社を選びたいね!

開発オクトパス

ラボ型開発は長期の取引になるから、相性のいい会社を選びたいね!
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ラボ型開発とは

ラボ型開発(ラボ契約)は、状況に応じて 必要な人材・人員を、必要な期間だけ外部のシステム開発会社から確保する形態です。 外部のエンジニアを自社専属の開発チームとして、一定期間確保しておくことができます。
ラボ型開発(ラボ契約)は、もともと海外の開発拠点に開発業務を委託する「オフショア開発」で採用された開発形態(契約形態)でした。 現在はオフショア開発に加え、日本国内の開発においても、ラボ型開発(ラボ契約)が普及していきています。
ラボ型開発についてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください!

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ラボ型開発(ラボ契約)と請負開発(請負契約)の違い

ラボ型開発(契約)と似たような形態に、請負開発(契約)がありますが、その違いは下表のとおりです。

ラボ型開発(ラボ契約)請負開発(請負契約)
責任範囲業務の遂行成果物の完成
稼働期間一定の契約期間中1つのプロジェクトが終わるまで
チーム編成・発注側との同意でメンバー決定
・発注側の社員も開発に加わる
・受注側が決定
・受注側の社員のみで開発

従来の請負契約の場合、開発業務のほぼすべてを外部の開発会社に委託し、受注側は成果物の完成まで責任を持ちます。

一方ラボ契約は、自社の社員と外部のエンジニアがひとつのチームになって一定期間開発を進める契約です。成果物の完成責任がない分、毎月「今月は○○まで進めよう」といったゴールを定め、その業務の遂行に責任が発生します。

ラボ型開発(ラボ契約)のメリット

ラボ型開発(ラボ契約)は、一定期間(3ヶ月~1年間の契約が一般的)、 外部の優秀なエンジニアを自社専属チームとして確保することができます。

また、開発中に仕様変更や修正が行われることを前提に進める開発形態であるため、請負契約と違ってラボ型開発は 追加コストなしで仕様変更、追加、削除、修正が可能です。

これまで例のない新しいシステムを作りたいときなんかは、こうやって相談しながら仕様を決定できたらやりやすい!

開発オクトパス

これまで例のない新しいシステムを作りたいときなんかは、こうやって相談しながら仕様を決定できたらやりやすい!

ラボ型開発(ラボ契約)のデメリット

請負契約の場合、ひとつのプロジェクトが終わればチームは解散しますが、ラボ契約の場合は契約期間中は解散しません。横断的かつ長期的に自社の案件や社内タスクを担当してもらえることはメリットですが、逆に言うとたとえ 仕事がなくても人件費が発生し、場合によっては費用対効果が悪くなる可能性があります。

より詳しいメリット・デメリットに関しては、【ラボ型開発とは?メリット・デメリットや請負との違いなど、全容を徹底解説】にまとめていますので、参考にしてください。

ベトナムの人件費が安いから、開発費用も大幅に抑えられるよ!

開発オクトパス

ベトナムの人件費が安いから、開発費用も大幅に抑えられるよ!
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システム開発会社の選び方

ラボ型開発の実績を確認する

ラボ型開発でどのようなシステムを作ってきたのか実績を確認しましょう。
ラボ型開発はここ数年で急速に注目され始めている開発形態(契約形態)です。まだまだ実績がない会社も多々あります。いくつか案件をこなし、体制が整っている開発会社の方が安心して任せられます。
また、開発会社にも得意不得意がありますので、作ってほしいシステムと同じようなシステムの開発実績があるかはあらかじめ確認しておきましょう。

ラボ型開発をサービスとして謳っていても実際はサービスを始めたばかりであまり実績がない・・・なんてこともあるので注意!!

開発オクトパス

ラボ型開発をサービスとして謳っていても実際はサービスを始めたばかりであまり実績がない・・・なんてこともあるので注意!!

開発国を確認する

どの国のエンジニアがシステム開発のチームに加わるかは確認しておきましょう。
ラボ型開発には、海外のエンジニアでチームを構築するパターンと、日本国内のエンジニアでチームを構築するパターン、そして双方でチームを構築するハイブリッドのパターンがあります。日本国内の開発メンバーであれば問題はないですが、海外のエンジニアの場合、言語や習慣の違い、国民性の違い、時差の大小によって、何かしらのトラブルが発生する場合があります。 それぞれの国の特徴を理解した上で、適切な国を選択しましょう。


株式会社SALTOが一番おすすめするのは、ベトナムです。
詳細は下記の記事で解説していますが、オフショア開発において日本とベトナムの相性は抜群で、オフショア開発の委託先として一番の人気を誇っています。

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オフショア開発を利用している会社の50%以上がベトナムを選んでいるよ!

開発オクトパス

オフショア開発を利用している会社の50%以上がベトナムを選んでいるよ!

コミュニケーションの取り方を確認する

オフショア開発を活用したラボ型開発の場合、異国間でのコミュニケーションをとることになります。何の言語でやり取りするのか、どのような方法で双方の意見交換を行うのかを確認しておきましょう。
通常ブリッジSEと呼ばれる、両国の架け橋となるエンジニアがおかれるのですが、そのブリッジSEの能力が低いと双方に認識の祖語が生まれてしまうため、ブリッジSEがどういった人材であるかも確認しておいた方がよいでしょう。

オフショア開発においては、口頭でも文章でも曖昧で紛らわしい表現は避けよう!

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オフショア開発においては、口頭でも文章でも曖昧で紛らわしい表現は避けよう!
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ラボ型開発で実績が豊富なシステム開発会社15選

株式会社SALTO

URL   :https://salto.site/
設立年月日:2015年9月
本社所在地:東京都新宿区新宿2-8-6 KDX新宿286ビル 7階
開発事例 :決済サービスのリプレイス、書籍サービス事業の横断開発、融資申込システム開発、信用情報照会システム開発、人材派遣マッチングサイト開発、サービスサイトの運用・保守

株式会社SALTOは、東京、大阪、福岡、ベトナムに開発拠点を持ち、ラボ型開発に力を入れているシステム開発会社です。 大規模プロジェクトには100人を超える開発チームの編成が可能です。
ベトナムにオフショア開発の拠点があり、お客様のニーズや案件の特性に合わせて 【オフショア開発×ラボ型開発】、【日本国内開発×ラボ型開発】、【オフショア開発×日本国内開発×ラボ型開発】など、様々なパターンで対応しています。
オフショア開発では日本企業にシステムエンジニア及びマネージャーとして10年以上在籍した経験のあるベトナム開発者が参画するので、コミュニケーションもスムーズにとることができます。
また、経済産業省の各種補助金の活用支援も行っておりますので、 国内開発でもコストを抑えて開発を進めることも可能です。

たとえば安さ重視ならオフショア×ラボ型開発、セキュリティやコミュニケーションに懸念があれば国内×ラボ型開発、と選べるのがいいね

開発オクトパス

たとえば安さ重視ならオフショア×ラボ型開発、セキュリティやコミュニケーションに懸念があれば国内×ラボ型開発、と選べるのがいいね

株式会社インタラクティブ・コミュニケーション・デザイン

URL   :https://www.icd.co.jp/
設立年月日:2000年11月10日
本社所在地:東京都港区赤坂1丁目12番32号 アークヒルズ アーク森ビル 17階
開発事例 :現場写真共有システム、自動車郷愁センター向け運転免許試験Eラーニングシステム、大規模グループウェアiPhoneアプリ開発、RF-IDを利用した入退室管理システム

株式会社インタラクティブ・コミュニケーション・デザインは、東京、札幌、ベトナムの3拠点でラボ型開発を行っているシステム開発会社です。 Webサイト制作・Webシステム開発・ソフトウェア開発・モバイルアプリケーション開発など、多くの経験を持った 日本人スタッフが常駐しています。また、 IoT(Internet of Things)やAI(人工知能)などの最新技術を活用して開発できる人材の育成にも注力しています。

株式会社DEHA SOLUTIONS

URL   :https://deha.co.jp/
設立年月日:2017年1月
本社所在地:東京都中央区築地3-7-11 CUBE TSUKIJI 4階
開発事例 :債務管理システム開発、分析データ収集のためのIoTシステムの開発、金融ベンチャーのDX支援、AI音声認識アプリの開発、LIVEオークションシステムの開発

株式会社DEHA SOLUTIONSは、ベトナムに開発拠点を持つシステム開発会社です。
フショア開発を得意としており、請負契約やラボ型開発で300を超える案件を担当した実績があります。 株式会社DEHA SOLUTIONSには、Webシステムやスマホアプリ、業務系システム、クラウド導入など、多岐にわたってスキルを持ち合わせたフルスタックエンジニアが在籍しています。AIや画像解析の知見もあります。
IT人材のアサインは、1名単位から大型開発規模のチーム単位まで対応しています。 200人月を超える規模の開発実績もあります。
ベトナムには約200名のエンジニアが在籍しており、その中の20名強のメンバーが 日本語能力試験のN1〜N2を保有しているため、スムーズにストレスなくコミュニケーションをとることが可能です。

株式会社フォイス

URL   :https://www.fois.co.jp/
設設立年月日:1991年3月
本社所在地:東京都港区浜松町1-2-14 ユーデン浜松町ビル8F
開発事例 :工事写真台帳管理システム開発、クラウドサービス開発支援、防犯セキュリティシステム開発、電子カルテシステム開発、デバイスPOSシステム開発

株式会社フォイスは、30年以上の歴史をもつシステム開発会社です。
スマートデバイス向けのコンテンツ系アプリの開発から業務系アプリまで、多様な開発プロジェクトの経験があります。
大規模プロジェクトだけでなく、最低1名~の体制構築についても相談が可能です。
また、ベトナム視察ツアーを開催しているので、オフショア開発を依頼したい方はもちろん、海外進出を目指す企業様にもおすすめです。

株式会社LIG

URL   :https://liginc.co.jp/
設立年月日:2007年6月
本社所在地:東京都台東区小島2-20-11
開発事例 :EV充電スポット検索アプリ開発、営業支援AIプロダクトの開発、日本最大級の遊び予約サイト制作

株式会社LIGは、フィリピンに開発拠点を持つ開発会社です。もともとWeb制作事業を生業としているため、 デザイン力に長けたシステム開発やWeb制作を得意としています。
フィリピン拠点を活用したオフショア開発×ラボ型開発に取り組んでおり、モバイルアプリからWebアプリ、Webサイト、など幅広く対応しています。
なお、株式会社LIGにオフショア開発を依頼する場合は、情報の抜け漏れや伝達ミスを起こさず円滑なコミュニケーションを図るため、依頼者側のプロジェクトマネージャーに関しては現地にある程度の期間滞在してチームメンバーとコミュニケーションを取っていただくことをお願いしています。

毎年複数のWebデザインアワードを受賞しているみたい!

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毎年複数のWebデザインアワードを受賞しているみたい!

株式会社JV-ITホールディングス

URL   :https://jv-it.jp/
設立年月日:2018年5月
本社所在地:東京都新宿区四谷3-11 光徳ビル201
開発事例 :ナビゲーションアプリ、葬マップ(ご家族と寝台車を結ぶWebサービス)

株式会社JV-ITホールディングスは、スマホアプリ開発とWEBシステム開発を得意としているシステム開発会社です。
ベトナムのオフショア拠点を利用したラボ型開発を行っています。 セットアップ期間にワークフローを確率し、1ヶ月以内にチームを即戦力化しています。 また、2週間に1回は人材の能力評価を行うなどして、品質を保ちながら効率よく開発を進める仕組み作りに徹しています。

株式会社DEHA SOLUTIONS

URL   :https://deha.co.jp/
設立年月日:2017年1月
本社所在地:東京都中央区築地3-7-11 CUBE TSUKIJI 4階
開発事例 :債務管理システム開発、分析データ収集のためのIoTシステムの開発、金融ベンチャーのDX支援、AI音声認識アプリの開発、LIVEオークションシステムの開発

株式会社DEHA SOLUTIONSは、ベトナムに開発拠点を持つシステム開発会社です。
フショア開発を得意としており、請負契約やラボ型開発で300を超える案件を担当した実績があります。 株式会社DEHA SOLUTIONSには、Webシステムやスマホアプリ、業務系システム、クラウド導入など、多岐にわたってスキルを持ち合わせたフルスタックエンジニアが在籍しています。AIや画像解析の知見もあります。
IT人材のアサインは、1名単位から大型開発規模のチーム単位まで対応しています。200人月を超える規模の開発実績もあります。
ベトナムには約200名のエンジニアが在籍しており、その中の20名強のメンバーが日本語能力試験のN1〜N2を保有しているため、スムーズにストレスなくコミュニケーションをとることが可能です。

ピセ株式会社

URL   :https://www.pise.co.jp/
設立年月日:1992年9月
本社所在地:東京都港区芝大門1丁目3-8
開発事例 :WEBシステムのマイグレーションと新サービスの構築、基幹システムのリプレイス~保守・運用、BLEを利用した新サービスのPoC及び製品化

ピセ株式会社は、東京に本社を持ち、支社を札幌、仙台、名古屋、大阪に持つシステム開発会社です。30年以上にわたりITサービスを展開しています。
特に札幌と仙台に多くのエンジニアが在籍していて、年間で数百件の案件を受注しています。BtoB向けのシステムやアプリを中心に、病院や学校、ゼネコン、工場まで幅広い業種で実績を積んでいます。
ピセ株式会社では、札幌と仙台の開発拠点を利用し、日本国内でラボ型開発を行っています。対面でのコミュニケーションを大切にしていて、打合せに際しては積極的に出張しお客様先へ訪問しています。

インディビジュアルシステムズ株式会社

URL   :https://indivisys.jp/
設立年月日:2002年5月
本社所在地:兵庫県明石市大蔵八幡町1番10-516号
開発事例 :電脳工場開発、大手人材派遣会社向け基幹システム開発、学校業務管理システム、大手ノンバンク稟議システム

インディビジュアルシステムズ株式会社はベトナムからスタートした会社です。 在ベトナム日系企業史上最多の顧客数を誇っています。 国内外600社以上の企業と取引実績があり、その3/4がスズキやFamilyMartなどの多国籍企業です。
インディビジュアルシステムズ株式会社は、オフショア開発への向き不向きをヒアリングし適切なソリューションをご提案します。
日本企業に特化したサービスを展開して18年の歴史があり、オフショア開発の体制がしっかり確立されています。現在400名以上のエンジニアが在籍しており、うち 約70名は日本語が堪能です。チームは最小3名から相談可能です。
オフショア開発では、国民性の違いからしばしば生産性が懸念されますが、インディビジュアルシステムズ株式会社はKPIをしっかり定め、日本に近い生産性を追求しています。

株式会社アイエンター

URL   :https://www.i-enter.co.jp/
設立年月日:2004年9月
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目14-10 長沼ビル5階
開発事例 :独自クラウドAPIを用いや管理者向けのポータルサイト構築や改修、POSシステムの各種機能の操作フローをモックアップで作成

株式会社アイエンターは、受託開発とラボ型開発を行っているシステム開発会社です。さまざまなテクノロジーを用いて、あらゆる業種・業態のDX化を多角的に支援しています。
アイエンターでは専任の開発チームが先端技術について研究しているため、業務システムとスマホアプリや先端技術の連携が必要となった場合、各分野の専門エンジニアと連携しながら開発ができます。

株式会社ウィズテクノロジー

URL   :https://www.whizz-tech.co.jp/
設立年月日:2005年3月
本社所在地:大阪府大阪市西区江戸堀2-1-1 江戸堀センタービルB1F
開発事例 :Web+アプリによる発注システム開発、チャットアプリ開発

株式会社ウィズテクノロジーは、業務システムやWebシステム、スマホアプリの開発を手掛けている、大阪に本社を構えるシステム開発会社です。 DXに関する案件を多く受注しており、全案件の5割をラボ型開発で行っています。
株式会社ウィズテクノロジーは国内型のラボ型開発を採用しており、コストを抑えながら精度の高い開発を実現しています。

案件全体の半数がラボ型開発!?たくさん実績がありそうで心強いね!

開発オクトパス

案件全体の半数がラボ型開発!?たくさん実績がありそうで心強いね!

オルグロー株式会社

URL   :https://www.allgrow.co.jp/
設立年月日:2012年6月15日
本社所在地:東京都渋谷区神泉町10-10 VORT渋谷神泉ビル 6階
開発事例 :Webサイト制作、スマートフォン向けスロットアプリ

オルグロー株式会社は、ベトナムの人材を活用したオフショア開発×ラボ型開発を行っているシステム開発会社です。
ベトナムのホーチミン国立IT大学やFPT大学出身者を中心に、トップエリート層の人材を確保しています。 在籍しているエンジニアは開発9%、バックエンド15%、フロントエンド76%という構成で、 フロントエンドに力を入れていているのが特徴です。
実戦的なトレーニングを受けている人材が多いため、問い合わせから最短1日でプロジェクトの開始が可能です。

anyenv株式会社

URL   :https://www.anyenv-inc.com/
設立年月日:2021年2月1日
本社所在地:東京都渋谷区宇田川町33-7 アイ・アンド・イー渋谷ビル4F
開発事例 :教育現場業務管理システム、卸売業専用業務管理システム、健康管理システム、檀家管理システム

anyenv株式会社は、Webアプリ開発やMobileアプリ開発、No/Lowコード開発を行っているシステム開発会社です。
インドのバンガロールでオフショア開発のラボを展開しています。幅広い言語に対応したエンジニアを確保しており、1/3のエンジニアが日本語を話すことができます。
また、日本の2倍にあたるエンジニアがいると言われているバンガロールに拠点があるからこそ優秀なエンジニアを安く採用することができ、国内開発より1/2~2/3程度のコストカットが見込めます。 AIや音声認識技術、テキストマイニング、ビッグデータなどの最先端技術を扱えるエンジニアが豊富な上に大幅なコストダウンが見込めるのは大きな魅力です。

インドは技術力が高くて有名だね!

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インドは技術力が高くて有名だね!

株式会社グリフィン

URL   : https://griffin-net.co.jp
設立年月日:2002年9月
本社所在地:東京都千代田区神田司町2-13 神田第4アメレックスビル8階、9階
開発事例 :運送会社サイトの複数ブラウザ対応および脆弱性対応、スーパーの商品マスタ管理システム構築、統計センターのデータ登録作業

株式会社グリフィンは、国内開発×ラボ型開発を行っているシステム開発会社です。都心以外をベースにしたチームで、小〜中規模のオープン系やWEB系システムのコンサルティング、設計の上流から運用保守まで、ワンストップで対応しています。
日本全国約50社のニアショア企業との連携により、日本国内で開発した場合の品質を担保したまま約25%のコストカットを実現しています。
海外のエンジニアと働くことや、海外に委託したときの品質に懸念がある方におすすめです。

株式会社プラムザ

URL   :https://www.plumsa.co.jp/
設立年月日:1998年10月
本社所在地:東京都港区赤坂4-2-11 エスセナーリオ赤坂EAST002
開発事例 :社内SNS&管理システム

株式会社プラムザは、官公庁・自治体、企業・店舗など、多くの業界・業態に向けたBtoC向けWebサービスにおいて実績が豊富な老舗のシステム開発会社です。これまで 300社を超える会社と取引をしてきました。
また、株式会社プラムザは、「国内ラボ型開発」を日本で初めて提唱した開発会社です。 国内のプロジェクトマネージャーとエンジニアで開発チームを構成するので、オフショア開発で起こり得るコミュニケーション問題や習慣差、時差の問題が発生しません。 さらに開発プロセスを細かく分割して進めるので、開発中に発生しやすい品質課題の回避や、開発速度の向上が可能です。

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ラボ型開発で失敗しないためのポイント

ラボ型開発が最適な開発方法かを事前に確認する

何よりもまず大切なのは、自社の案件がラボ型開発に適しているのか否かを確認することです。 先にも説明したように、ラボ型開発は一定の仕事量(案件やタスク)がないと逆にコストが嵩んでしまうこともあります。 ラボ型開発の特徴をよく確認したうえで、ラボ型開発と請負開発のどちらが最適であるかを判断しましょう。

ラボ型開発と請負開発のメリットやデメリットについては、【ラボ型開発とは?メリット・デメリットや請負との違いなど、全容を徹底解説】で詳しくまとめています。

複数社から見積もりをとる

5社程度気になる会社をピックアップし、各社から見積もりをとるようにしましょう。
見積もりを複数社からとることで、金額の妥当性が確認できます。それぞれを比較して安すぎる見積もりや高すぎる見積もりには要注意です。 なぜその金額になっているのかを、該当する開発会社に問い合わせて説明を聞きましょう。
金額を一番の選定基準とするのはとても危険なことですので、サービスの質についてもしっかり吟味することが大切です。

格安の会社は、初級エンジニアでチームが編成されているのが理由かもしれない。金額が高いのはとても優秀なエンジニアがチームにジョインしてくれるからかも。金額の理由をしっかり確認しましょう。

開発オクトパス

格安の会社は、初級エンジニアでチームが編成されているのが理由かもしれない。金額が高いのはとても優秀なエンジニアがチームにジョインしてくれるからかも。金額の理由をしっかり確認しましょう。

伝達の仕方に気を付ける

これは特にオフショア開発を利用する場合のことですが、指示を出したり要望を伝えたりするときの伝え方には注意しましょう。
日本人同士のコミュニケーションは特有なもので、相手が言葉にしない部分まで意図を汲み取ったり察したりする非言語コミュニケーションが無意識的に日常で使用されています。 ところが、海外には「察する」習慣はありませんので、「それぐらい文脈で読み取ってよ…」という他人に対する過度な期待は捨てて、必要な情報はすべて直接的な表現を用いて伝えましょう。
分かりやすい言葉でストレートに伝えることが、プロジェクトの成功に繋がります。

日本人の「常識」「当たり前の基準」は通用しません!

開発オクトパス

日本人の「常識」「当たり前の基準」は通用しません!
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まとめ

本記事では、ラボ型開発に注力している会社を15社紹介しました。
長いシステム開発の歴史から見れば、ラボ型開発はまだ広がり始めの開発形態です。各社のサービスの強みや実績などの情報を多く集め、慎重に検討しましょう。
ラボ型開発は自社専属チームとして長期にわたって一緒に業務を行いますので、案件的にも人間関係的にも相性のいい会社を選ぶことが成功の鍵となるでしょう。

また、ラボ型開発は現在多くの企業がオフショア開発の場面で活用しています。 そのため、もしオフショア開発を採用している会社にラボ型開発を依頼する際は、【オフショア開発とは?メリット・デメリットを分かりやすく解説!】をご覧いただき、ラボ型開発だけでなくオフショア開発の知識もしっかり身に着けておくことをおすすめします。

株式会社SALTOでは、ラボ型開発やオフショア開発はもちろん、開発に関する様々なご質問やご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。

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中島 彩

この記事の著者

中島 彩

株式会社SALTOに営業職として入社後、WEBマーケティング職にキャリアチェンジ。コンテンツディレクター業務からライティング業務まで一貫して対応。自社のシステム開発のノウハウを取り入れた記事を執筆中。

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