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ただのお国自慢

2021-11-04 Salto JP
ただのお国自慢

おおくまです。

今回は、わが故郷、長崎について書いてみようと思います。



 



 



 



突然ですが、長崎といえば何をイメージしますか?



 





グラバー園、平和記念像、カステラ、ちゃんぽん、ハウステンボス、出島、中華街、造船、

軍艦島、キリスト教関連遺産(←世界遺産です!)

日本三大夜景(稲佐山)、豊かな海の幸、九十九島・五島列島など独特な地形を描く海と島の数々・・・



 



(ほかにもいっぱいありますが割愛)



 



 



で、だいたい20番目くらいに



 



「じゃがいも」



 



がくるのではないでしょうか?



 



 



 



 



 



 



 



 



 





え、来ない?北海道じゃないか?





いえいえ、長崎県のじゃがいもの生産量は、日本で北海道に続く「第二位」なのです!





首都圏にお住まいの皆さん

春~夏のスーパーに並んでいるじゃがいもの生産地をよく見てください。



 



長崎県産のはずです。



 



 



長崎は、じゃがいもが日本で最初に伝来した地でもあります。



 



慶長3年(1598年)、オランダ船によりジャカルタから長崎へもたらされたのが最初といわれています。

※「ながさきことはじめ」(㈱長崎文献社発行)より



 



 



 



 



 



 





ということで、前置きが長くなりましたが



 



知る人ぞ知る長崎県のご当地グルメ



 



「じゃがちゃん」をご紹介します!



 



 



 



 



 



 





■まずは見た目







 



 





見ての通り、その名の通り、じゃがいもを衣で揚げて串に刺した食べ物です。



 



かなり食べ応えがあります。





しかもその値段、1本200円(税込)



 



スーパーで売っているじゃがいもは1個50円前後なので、原価率50%以上・・・



 



コスパが良いどころか寧ろ心配になりますが、じゃがちゃんの魅力はそれだけではありません。



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 





■衣(ころも)は企業秘密



 



衣だけ食べてみると、外はカリカリ、中は少しふわっとしていて脂っこく、味はアメリカンドッグのそれよりも甘さが少ないです。



 



正直衣だけだと微妙です。



 





ですが、中のじゃがいもと一緒に食べると絶妙なバランスになるのです。



 





そもそも、皮をむいたツルツルのじゃがいもに何故こんなにぴったりと衣が付くのでしょうか?



 



食べ始めから終わりまで、衣が剥がれることが全くないのです。



 





じゃがちゃんで検索すると、作ってみた系のレシピが多く存在するのですが

どうやっても本場のようにならない・・・という声をよく聞きます。





じゃがちゃんは私がこの世に生まれる前、親の世代からあったと言います。



 



何十年と試行錯誤を重ねてきたであろうその製法は、謎のベールに包まれたままです。



 



 





 





なんとも洗練されたこの断面。食べるのが惜しいとさえ思ってしまいます。私だけでしょうか



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 





■島原半島産のじゃがいも



 



長崎県南東部に位置する島原半島









東は有明海、西は橘湾



 



半島中央部には標高1,483mの普賢岳(平成新山)が鎮座しています。



 



普賢岳のふもとに位置する雲仙・小浜は温泉地として有名で、

幕末から明治、大正期にかけて来日した多くの外国人の保養地として栄えました。



 



雲仙地獄はキリシタン殉教の地としても知られています。







 



小浜温泉の「日本一長い足湯」



 



 



そして、半島全域が温暖な気候、火山灰を含む肥沃な土地、海と山に囲まれた豊かな自然を持ち



 



県内屈指の農業地帯でもあります(あと、なぜかスポーツも強いです



 





中でもじゃがいもの生産は北海道に次ぐ全国2位なのですが、大きな要因としては、収穫期が年に2回ということが挙げられます。



 





この辺を語りだすと止まらなくなるので割愛しますが、



 



要は北海道で採れない時期にたくさん作っているわけです。



 







 





長崎市内から島原半島に向かって車を走らせると、広大なじゃがいも畑が見えてきます。



 



子供のころ、よく祖母に連れられてお出かけしていましたので、個人的にも大変思い入れのある風景です。



 



 



 



 



で、じゃがちゃんに戻りますが



 



そんな所で採れたじゃがいもを使っているんだから、美味しくないわけないよね??



 



という話です!



 



 



ちなみに食感は、メークインよりほくほく、男爵より壊れにくく、しっとりしています。



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 





■日本景観100選の地



 



そんなじゃがちゃんはどこで売られているのでしょう?



 



巷の販売店や、百貨店、ネット通販はありません。



 



 



長崎のお祭りでたまーに出張販売していますが、



 



その本家本元は、「千々石観光センター」という島原半島の入り口にある休憩所です。







 



 



ここの何を自慢したいかというと、展望台から眺める景色です!



 



 





 



 



日本景観100選に選ばれるくらい有名です。



 



ドライブ、ツーリング、旅行客が次々と立ち寄り、じゃがちゃんを頬張りながらこの景色に癒されています。



 



 



ちなみにあの坂本龍馬ゆかりの地でもあり、



 



元治元年(1864)2月、神戸から長崎に向かう際に、この道(千々石道)を通ったと

「龍馬の道」案内板に誇らしげに書かれています。



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 





■魅惑のテーマソング



 



じゃーがっ、じゃーがっ、じゃーがっ、みんなのじゃがっちゃーん♪



 



 



千々石観光センターの一角でエンドレスで流れるこのテーマソング



 



一度聴いたらなかなか頭から離れません・・・



 



「じゃがちゃん テーマソング」でググってみてください



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 





■長崎へお越しの際はぜひ



 



コロナ禍で観光業・旅行業が大変な目にあっておりますが、それらを主要産業としている長崎も例外ではありません。



 



しばらくは難しいかもしれませんが、



 



いつか安心して旅行ができる日が来た時には、ぜひじゃがちゃんの話も思い出していただけると嬉しいです!



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 





・・・僕らのじゃがっちゃーん♪



 



 



 

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